まずお便りの紹介です。山形県にお住まいのH・Eさんからいただきました。「羽鳥先生お元気ですか。私も相変わらず元気でいます。毎日かかさず5時に起きて『世の光』を聴いています。最近私はいろいろなことを考えています。チビタン猫ちゃんたちと一緒に聴いています。とくに賛美歌の好きな猫がいます。お体にお気をつけください。」
 賛美歌の好きな猫ですか?何匹も猫ちゃんを飼っておられるようですね。H・Eさん、いつもお便りありがとうございます。神の恵みを祈ります。

 さあ今日の詩篇です。詩篇73篇26節「この身とこの心は尽き果てましょう。しかし神はとこしえに私の心の岩、私の分の土地です。」

 私は三十数年間心臓を患っています。お医者さんに、「医者としては、これ以上はもう手術も何もできません。しっかりご自分で養生していただくよりほかありません」と宣告を受けたこともあります。
 医学の進歩で、驚くほどの延命の手段が開発されています。しかし、最後には、この詩篇の言うように、「この身とこの心」は尽き果てましょう。
 しかし、医者の最後の宣告のような言葉をきいた私に、この詩篇の言葉がひびいたのです。「しかし、神はとこしえに私の心の岩、私の分の土地です。」

 私は、自慢ではありませんが、株一枚、土地一坪、家一軒も、自分の財産というものはありません。私の、子どもたちに残したものと言えば、永遠の神を信じる信仰だけ。私自身、神が、私の心の岩になっていてくださる。私の永遠の相続財産は神ご自身、その愛、その天国だけです。しかし、なんという平安、そして喜びでしょう。

 今日の詩篇、聖書の言葉「この身とこの心は尽き果てましょう。しかし神はとこしえに私の心の岩、私の分の土地です。」(詩篇73篇26節)