神さまを喜ぶ(2)

“全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ。喜びをもって主に仕えよ。喜び歌いつつ御前に来たれ。”
(詩篇100:1,2)
 救世軍創設者ウィリアム・ブース大将は、「私たちが救われたのは奉仕するためである」と言いました。私たちの人生には、さまざまな苦しみ、悲しみ、痛みがあります。みんなそこから救われたいと願いますね。しかし、すべての悩みの根底は、何のために生きるかわからない「空しさ」にありはしないでしょうか。

 神さまの愛のご計画がわかり、神さまが私に与えてくださる使命と、必要な力のことがわかると、すべての苦労や試練さえ輝いてくるのです。
 身体に障害を持った青年がこんな手紙をくれました。「羽鳥さん、やっとわかりました。イエスさまの十字架は私のためだったのですね。もう何の文句もありません。十字架を見上げるとただポロポロ涙が流れます。私はこのお方のために生きればいいんですね」
 そして彼は就職し、結婚し、子どもを育て、喜びにあふれて神さまと人とに奉仕しているのです。

 神さまがあなたを愛し、あなたを大切にし、かけがえのない使命を与えていてくださるのに、暗い顔をして絶望していては申し訳ないではありませんか。神さまを喜び、神さまを喜ばせ、人を喜び喜ばせる、奉仕、喜びをもって仕えることこそ人生の生きがいです。